ハードディスク交換のすすめ(当店価格16,500円前後)
ハードディスクはパソコンで使われる大容量の記録装置です。
容量は年々増えていますので、今ではデジカメ・デジタルビデオで撮りためた映像や楽曲が、パソコン本体に取り込んだままになっている方も多いのではないでしょうか。
ハードディスク寿命の目安は使い方にもよりますが経験から3~5年位です。
中には1年ももたないで壊れたものもありました。
もうお気付きでしょうが、ハードディスクはいつかは壊れる「物」なのです。
ハードディスが壊れた経験のある方はそれがどういうことかご理解できると思います。
多分同じ目に合わないようにバックアップ等の対策を行われていることでしょう。
では、ハードディスクの壊れ方について経験からお話します。
一つ目は徐々に壊れていく場合です。この場合パソコンの起動に何らかの問題が発生します。
起動直後にOSからハードディスクに異常があることを告げられる場合とか、メッセージは出ないが起動が以前に比べて時間がかかるようになった等兆候が現れます。
こういった症状の場合、やがてはパソコンが起動できなくなる可能性が高いです。システムも含めデータ復旧は可能な場合が多いです。
※無理して使い続けると症状が悪化し、システムの復旧が出来ない場合もあります。
次に、前ぶれなくいきなり起動しなくなる(壊れる)場合です。
このような場合、大抵は部品故障(物理障害)でその状態のままでは、ほぼデータは全滅です。故障する個所も多数あり専門店でなければ修復できない場合もありあます。
確実にデータ復旧したいのであれば、専門店に頼むことになり金額は当店の比ではありません。
(安いところでも5万円以上相場は10万円前後です)
当店のおすすめは
購入後1年以上3年以内でのハードディスク交換をお勧めします。
おすすめの理由は、
・購入当初からの設定が一通り終了していて、重要なデータ等も溜まっている場合が多い。
・ハードディスクは通常3年以上の使用で故障する可能性が高くなる。
・最近のパソコンはリカバリーディスクが付属せず、その代わりがハードディスクの中にあるため、正常に動作している時点で交換することでリカバリー領域も利用できる。
・取り外したハードディスクを有効利用するため、あまり購入後からの期間が開くと容量差が大きくなり使用する上で問題になる。
以上の点から1~3年以内での取り替えをおすすめします。